これまでの私と今の私。
小学生の時から生きづらさを感じて
中学の時から心身に不調が出てきて
高校で一度、生きることを諦めかけた。
そんな時、沖縄出身の先生が
「大学は沖縄行ったら?」
と言ってくれました。
人生に対してなんの目的もなく、
何も楽しくなく、別にいつ死んでも良い。
って思っていたけれど
〝沖縄の大学…沖縄で暮らす…〟
という道が見えてから、少しずつ気持ちを切り替えて、本当に沖縄の大学に進学した。
しかも、都心の那覇とかじゃなくて、自然が豊富すぎる名護の大学。
大学に進学後も、人生に期待とかしてなくて。
だけど、表面で笑っていればきっと良いことあるかな。
なーんて思って学校では常に笑顔でいた。
そしたら、周りに多くの人が集まってきた。
友達も教授も後輩も。みんな笑顔で接してくれた。
だけど、そりゃ表面で笑ってるだけだから
大学2年に上がってすぐ、また心身に不調が出てきて。
あーもうマジで…。最悪。
とか思ってたけど、
それでも学校では笑って過ごしてた。
そしたら、やっぱり周りには笑顔の人が寄ってきて、その人の笑顔を見て、自分も笑顔になった。
どんな時も笑って明るく人と接すること。
そうすれば自分も明るい気分になるし、
相手の笑顔を作ることもできる。
これって、とっても素敵なことだと思う。
だけど、もちろん、限界を超えた無理をしてまで笑う必要はないと思う。
だからこそ、笑えない時は堂々と「体調不良」と言って、バリバリに休んでやろうと思ってる。
「体調不良」で休むこと、別に悪いことじゃない。
私にとって、表面だけでも笑えない日は立派な体調不良。
そう思えるようになったのが1年前。
うまく使えるようになってきたのが半年前。
それを、真の意味で受け入れられるようになったのは先月。
沖縄に来なかったら…この大学に入らなかったら…今の友達に出会わなかったら…
私は今頃、ここまで笑えてないと思う。
本当に、全てのものに感謝。
近況…
最近は、吐き気とかの体調は落ち着いている。
月に一回、薬が効かない日があるくらいで、それ以外の日は調子いい。
心のほうも、まぁ、それなりに順調。
今は病院に通いつつ、大学にも行っている。
大学に行けること、友達と話せること、
笑えること。全部が尊い。